Twitterをリアル検索対象にする必要がどこに?
![]()
最近、私も「つぶやく」ことにはまってしまった「Twitter(トゥイッター)」。これだけ日々、報道がされていれば皆さんも一度は聞いたことはあるのではないでしょうか?
ユーザーが思ったことを、たった「140文字」で発信するWebコミュニケーションツールです。もし、未だに利用されたことがない方がおられるようであれば、是非一度ご利用をオススメしたい。
■Twitter
http://twitter.com/
このTwitterですが、様々な利用シーンがあり、そのコミュニケーション手段のみならず、インターネット上のマーケティング手段としても利用することができます。
当然、サービスを扱う側のスキルとセンスといったものが必要不可欠ではありますが、そういったハードルをクリアできたとしたのであれば、その可能性は無限大と言ってよいのではないでしょうか。
さて、前置きが非常に長くなってしまいましたが、このTwitter、情報発信や情報収集、コミュニケーションを図る上では素晴らしいツールであることは疑いようもありません。しかし、その蓄積されたデータに情報としての価値があるのかと問われると、それは一概にイエスとは言えないと思います。
現状のトレンドとしては、自分の気持ちを短文に乗せてインターネットに放つ、オススメのニュースをリンクつきでつぶやくなど、あくまでプッシュ型の情報発信が8割を占めています。
また、その1つぶやきたった140文字しかないテキストに、コンテンツとしてみた時の価値はどのくらいあるのでしょうか?テキストの数に比例するとは、もちろん言いませんが少なくとも内容に物足りなさを感じずにはいられないはずです。
そういったテキストの積み重ねである「情報になり得ないデータ」を、一般の検索対象にするというのはおかしいのではないでしょうか?というのが私の持論です。
「リアルタイム検索」という言葉があります。
これは、今までの検索エンジンの概念を覆すものです。
通常の検索エンジンは、検索エンジンクローラーと呼ばれるロボットが、インターネットの中をリンクを辿って情報を収集し、それを各検索エンジンのルールによってインデックス化していきます。
この一連の動作には当然のことながら一定期間が必要となる為、たった今アップロードされたWebページを検索エンジンが把握することができないというタイムラグが生まれてしまっていたのです。
これを改善するべく待望されているのが、先に述べた「リアルタイム検索」というものです。上記のタイムラグを解消するという意味では、とてつもなく素晴らしいシステムだと思いますが、その検索対象として「Twitter」の様な薄い情報元は省くべきではないでしょうか?
一部、Twitterを網羅したかたちでのリアルタイム検索を待ち望む声を聞いたので、私なりの見解をしたためておこうと思いました。
個人的にはブログ検索と同じような住み分けを、Twitterのようなサービスには求めます。タブで切り替えたり、検索ツールで絞り込んだりと、やり方はいくらでもあると思いますので。
もちろん、Twitterの中でもこれは素晴らしいつぶやきだ!という判断が検索エンジンにおこなえるとするのであれば、ハイブリッドな検索結果になっとしても文句は出ないはずです。

