インターネット先駆者のサービスが終了
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米Yahoo!がインターネット業界の先駆者的なサービスである「GeoCities(ジオシティーズ)」を10月26日に終了することを発表しました。
「GeoCities」は、無料でWebサイトを作成しアップロードも行えるサービスで、もちろん日本でもインターネットの黎明期から、ユーザーに愛されてきたサービスです。当然のことながらご存知の方も多いのではないでしょうか?
筆者は1999年頃からこの「GeoCities」を利用させていただいておりました。人生で初めてホームページというものを設けたのも、このサービスを利用して作らせていただきました。それ故に、このサービス終了の知らせは、一つの時代が終わりを告げるのだと、感慨深いものがあります。
当時、有料のホスティングサーバー、有料のドメインというものが当たり前だった中で、「GeoCities」の全てが無料というのは画期的であり、現に爆発的にユーザーを増やしました。
多少の自由度の低さや、広告表示も、ランニングコストが一切かからないということの魅力にはとても太刀打ちできるものではありません。
また、Web上でアップロード、編集といったものが簡潔できるという点も、今でこそ当たり前となってはおりますが、当時は革命的でもありました。
このサービスが終了に向かうのには、やはり無料の「ブログ」や「SNS(mixiなど)」、Twitter、プロフなどといった新たな個人メディアが台頭してきたからに違いありません。
「GeoCities」の収入源は広告ですので、ユーザーのトレンドが離れサイトへの流入数が減れば、当然広告としての価値がさがってしまったのでしょう。広告主目線で考えても、今更「GeoCiteis」に広告を出稿するという考えは現実的に持ち合わせてはいないでしょう。
広告収入が下がり、維持費がサービス運営を圧迫してしまっている。これが主な原因
ではないかと推測します。
正直申し上げて、これは時代の、トレンドの変化なので致し方ないと思います。インターネット業界の移り変わりの早さを考えれば、むしろここまで良く頑張ったと、先見の妙があったのだと感じずに入られません。
そして、「GeoCities」のインターネットユーザーに与えた影響は多大なものだったとここで述べさせていただきます。ライトユーザーのホームページ参入のハードルを下げてくれたのは、間違いなく「GeoCities」でした。
一人のユーザーとして感謝させていただきます。
ありがとう。

