感動小説
感動小説?これで何か賞とれないかなぁ?
?感動連続ドラマ『チョップって言ったのに、それってグーで殴ってるじゃん』?
作者:ペペロンチーノX号
<プロローグ>?そうして始まる?
かずやは言った。喉が張り裂けんばかりに。
『グーじゃんッ!』
<第一章>?出逢い?
これが運命でなくて、一体何が運命か!?
かずやは今年の春で、高校生になったばかりの青二才だ。
おろしたての制服も、つんつるてんだった。
その日もかずやはテロテロの制服に袖を通し、偏差値のあるんだかないんだかわからないアロエ高校に向かってひたすらサイドステップしていた。もう後少しで正門にたどり着こうかというとき、まだまだ上りきっていない太陽の光とともに奴がやってきた。
「ブタゴリラ」だ。
奴からは、八百屋の匂いがプンプンしていた。
かずやは奴と初対面だったが、その匂いのおかげで奴が八百屋の息子だということがすぐさま判明した。
奴の第一声はこうだ。
「ネギ坊主?!」(ほぼ裏声)
だからかずやはすぐさま切り返した。
「それは父ちゃんのセリフだろッ!」
ブタゴリラは赤面した。
するとそのやり取りを、道路向こうから静観していた美代ちゃんが口を割って入ってきた。
「ママーッ!」
その声はまさに、トンガリそのものであった。
かずやは胸の高鳴る鼓動を、感じずにはいられなかったとさ。
<第二章>?そして伝説へ?
少年が大人になる瞬間に立ち会う!
毎日のことではあるが、かずやは自分の教室のあるB棟の3階へ向かった。
この高校は、一年生は3階の教室という暗黙のルールがあるのだ。
いつもなら何も考えずに教室にまっしぐらだったのだろうが、この日のかずやは正常ではなかった。
おそらくそれは今朝出会った、美代のせいもあったのであろう。
もしくはブタゴリラ・・・、いづれにしてもかずやは正常ではなかった。
正常ではないというのはあまり表現が良くないのだが、それいがいの言葉を使ってしまうと放送コードにひっかかってしまうこと間違いなしだから、ここでは正常ではなかったという表現が適切だろう。
まず、かずやは服を着てなかった。
「おい!おろしたての制服着てるって、第一章で説明してたじゃんかよ!」とお思いのアナタ、そんな昔のことはお忘れなさい。
時はたえず流れているのだから・・・
そんなこんなで全裸のかずや君、「あなたの冒険の書1・2・3はなくなりました」と繰り返しつぶやきながら、一階にある三年生の教室に入っていってしまった。
そこは正に修羅、修羅たちの集いの場であった。
かずやがその学びの屋に入ってからちょうど十五分後、教室からかずやがおびただしい返り血を身にまとって出てきた。
その十五分間は、今流行の「バトルロワイアル」・・・略して「バトロア」だったに違いない。
私は「バトロア」を見たことはないが、おそらくそういうことなのだろう。
後にかずやの同級生が、その様をこう語っている。
「アレは乱パブでしたね!ハイ!」
・・・参加してみたい。
<第三章>?やっぱり俺の事だから、長くは続かないと思ったよ?
そんなことは最初からわかっていたことだろうが!何を期待しちゃってんの!?
作者のペペロンチーノX号は第二章の時点で、どうやら飽きてきているようだ。
なんてやつだッ!けしからんッ!!
前置きはさておき、かずやは今「生徒指導室」に居た。第二章の「乱パブ」のせいで、担任のお叱りを受けているのだ。
かずやの担任はバリバリの体育教師であり、ケンカの「プロ」である。
その彼が今、怒りのをあらわにしている。わなないている。
愛用の竹刀はもちろん、ケツに刺さっていた。
「かずや・・・。どうして乱パブに先生呼んでくれなかったんだ!?先生ずっと待ってたんだぞッ!竹刀も四本も用意してッ!」
体育教師は正直に胸の内を、かずやに打ち明けた。
やつは自分も混ぜて欲しかったのだ。教師の風上にもおけんクソ野郎だ!
いうなれば、ユースケサンタマリアだ。
ヤツの面白くなさときたら、天下一品だっつーの(←うずまきナルト調)
「黙れッ!このアメリカ崩れがッ!」かずやの堪忍袋の緒が切れた。
どうやらかずやも、作者同様アメリカに対して偏見があるようだ。
『アメリカ=マッチョ、肉しか食わない、息が臭い、ワキガ、ハードゲイ、ポリス帽』・・・ご名答だけどね。
「かずや、オマエ担任の先生に向かってなんて事を言うんだッ!!」
そういう担任の頭には、しっかりとポリス帽がかぶられていましたとさ。
チャンチャン。
<第四章>?書ける時とそうじゃない時ってあるでしょ?誰にでも!つーか、そんなに暇じゃないのよ?
二つに一つであるのであれば、俺は間違いなく書けない人の方だ!
第三章を書いてから、いく年が流れた事か・・・
内容なんてスッカリと忘れ、人知れずこのコンテンツを消して、人からは「そういえば小説のコーナーって確か昔あったよね?」って言われるくらいのノリでいいんじゃないかと、本気で思っていました。
けしからんッ!!(これっぽちも思っていません)
忙しさの合間を縫って、書くッス!俺、書くッス!!
三章と四章の間に、かずやの担任の持っている竹刀の数が、六本になりました。
かずやの担任でありケンカの「プロ」である奴(ハードゲイ)は、必殺奥義を出すつもりなのだ。
「もう教師なんて関係ねぇ、やるよ!やってやるよぉ?ッ!!」
ハードゲイは他の竹刀を投げ捨て、ケツに刺さっている竹刀を力の限り引き抜き抜いた。
そして、ソレを折った。(「折っちゃったぁ?」←ぴよ彦調ツッコミ)
かずやも負けてはいなかった。ハードゲイが折った竹刀を、さらに細かく折っていった。かずやは几帳面なのだ。
「ぬぅ?、やりおるわい。」
そう言うハードゲイの額には、大量の冷や汗と、血が滴っていた。
おそらくランパブの事を想像して、あまりの興奮で血管が切れたに違いない。
この「ムッツリスケベ」がッ!!
「ムッツリスケベ」で「ハードゲイ」、「ムッツリスケベハードゲイ」。略して「ムッツリハゲ」だ。
かずやはその一瞬の隙を見逃さなかった。
そうです、借りていた「デラベッピン」を読み始めたのです。
・・・第五章に続くといいですね。

